尾道市議会 2021-03-12 03月12日-04号
また、捕獲おりや電気止め刺し器あるいはICTなどを利用した機器ら捕獲に必要な機材を計画的に購入することにより、捕獲体制の強化と捕獲班員の負担軽減を図りますとありますが、そこでお伺いします。 令和3年度予算3,061万円、令和2年度は3,122万円で61万円も少なくなっているのはなぜでしょうか。
また、捕獲おりや電気止め刺し器あるいはICTなどを利用した機器ら捕獲に必要な機材を計画的に購入することにより、捕獲体制の強化と捕獲班員の負担軽減を図りますとありますが、そこでお伺いします。 令和3年度予算3,061万円、令和2年度は3,122万円で61万円も少なくなっているのはなぜでしょうか。
◎産業部長(田坂昇) まずは有害鳥獣の住宅地域への出没についてでございますけれども、人的被害が出ないように捕獲班員や警察と連携し、また通学路につきましては教育委員会や学校と連携をいたしまして、追い払いやパトロールを強化することによって、被害が及ばないように引き続き取り組んでまいります。
今後、その効果を検証するとともに情報収集に努め、捕獲の効率化と捕獲班員の負担軽減につながる先端技術の活用について、引き続き検討していきたいと答弁がありました。
イノシシがわなにかかったとき,速やかに捕獲班員に伝える仕組みづくりを行っている自治体もあります。捕獲班員の見回りなどの手間を省いて効率化が図られますし,捕獲場所や時間等,データ化することで,わなの設置などの参考とすることができるのではないかとも考えますが,IoTを活用した生息域や行動範囲の調査など,本市のお考えをお示しください。 鹿や猿,アライグマなど,その他の小動物による被害も出ております。
対策の成果と課題でございますが、有害鳥獣対策といたしましては、平成31年、令和元年度から、捕獲班による捕獲の買上金の上乗せや狩猟免許取得費の一部助成など、捕獲体制の強化を図ったことによりまして通報を受けた有害鳥獣の捕獲数は増加したものの、一方では、捕獲班員の高齢化、捕獲後の処分方法などが課題となっております。
また、捕獲対策につきましては、捕獲後の処理にかかる労力の低減を図ることや、有害鳥獣捕獲班員などの捕獲に従事する方の確保や後継者育成が課題となっており、有害鳥獣処理施設の設置運営や狩猟免許の取得及び更新に係る費用の補助などにより課題の解決に努めております。今後におきましてもこうした施策を継続的に取り組むとともに有害鳥獣による農地被害の削減につなげてまいりたいと考えております。
イノシシ被害減少に向けてについてでございますが、まずイノシシ捕獲の課題としては、住宅地での捕獲が困難なことや多様化するイノシシ被害への対応、また捕獲班員の高齢化や担い手の不足等が上げられます。こうした課題がある中で、町内会にイノシシ捕獲の箱わなを貸し出す際には、町内会の皆様で見回り点検を行っていただくことを条件にしており、捕獲班員による見回りの負担軽減を図っています。
本市では、イノシシの捕獲対策として箱わなの購入やくくりわなの補修部品の購入を行うほか、捕獲班員に対する捕獲報償費の交付、狩猟免許の更新、免許取得に係る経費等を支援しております。また、防護柵設置による防護、パンフレット配布、狩猟フォーラム開催、出前講座によるイノシシが近づきにくい環境づくりのための周知活動等も、捕獲対策とあわせて総合的かつ継続的に進めております。
1.有害鳥獣対策については,猟友会メンバーの高齢化に伴い,捕獲班員確保が当面の課題である。狩猟免許取得費補助,傷害保険掛金補助等を行っているが,さらに,研修会等を通じて,有害鳥獣被害の実態を知り捕獲の大切さの周知を行うなどの取り組みをする中で,捕獲班の確保に努めること。
そこで今年度につきましては新たな捕獲班員の加入促進とか、パトロール回数の増加など有害鳥獣捕獲班の体制強化を進めていくとともに、箱わなの効率的な運用、いわゆる地域間の移動といったような効率的な運用を行いまして、今後につきましては計画的にその数をふやして充実を図っていきたいなと思っております。
今後の方針や対策でございますけれども、今年度については新たな捕獲班員の加入促進やパトロール回数の増加など有害鳥獣捕獲班の体制の強化を進めるとともに、地域間で箱わなを移動するなどの効率的な運用に努め、次年度以降、計画的にその数の充実を図っていきたいと考えております。
1.有害鳥獣対策については,猟友会メンバーの高齢化に伴い,捕獲班員確保が当面の課題である。狩猟免許取得費補助,傷害保険掛金補助等を行っているが,さらなる捕獲員確保の取り組みについて,女性狩猟者の育成,加入も含め検討すること。
買上金の単価のほうでございますが、過去5年間の推移のほうなんですが、報償費のほうは鳥獣の出没増加に伴い捕獲班員の出動も年々増加傾向でございます。買上金の単価でございますが、イノシシが4,000円、猿1万円、タヌキ、キツネが1,500円、カラス等が800円、熊が3万円となっております。
有害鳥獣駆除対策としては,増え続けるイノシシに対する捕獲奨励金の増額や猟銃購入費助成を行い,捕獲班員の活動支援をするとともに,農産物被害の防止と生産者支援に取り組みます。 2番目の保健・医療・福祉が充実した安心して暮らせるまちづくり。
次に、捕獲体制の強化について今後の取り組みでございますが、平成29年度においては、捕獲班員への出動謝礼を1,000円から1,500円に、また、新規狩猟者免許取得者に対する免許取得費用を半額補助から全額補助にそれぞれ拡充をし、捕獲体制の強化を図るとともに、捕獲班員の後継者育成に取り組んでいるところでございます。
また、有害鳥獣捕獲班員の免許更新の費用についても全額補助する制度を設けております。 狩猟税については、一般狩猟者の方が銃免許で1万6,500円、わな免許で8,200円でございますが、有害鳥獣捕獲班員は、広島県の制度として、それぞれ8,200円と4,100円に減免措置が講じられております。
一方、捕獲対策につきましても、有害鳥獣捕獲班員などの捕獲に従事する方の高齢化が進んでおり、被害拡大が危惧される鹿などを含めた捕獲対策を維持強化するため、後継者の育成確保についても課題があると認識をいたしております。 ○堀井秀昭議長 徳永泰臣議員。 ◆13番(徳永泰臣議員) 私もですね、防除対策、捕獲とありますけれども、防除対策が一番大切であろうと考えております。
これらの確認手順については、毎年ガイドラインに基づいて行うとともに、捕獲班員に対してもガイドラインを配付し、適正な運用に努めており、要件を満たさないものについては報償金交付の対象にしてはおりません。 引き続き、適正な事業が実施されるよう指導してまいります。
また,野猪等の被害を防ぐため,新たに有害鳥獣捕獲班員の活動支援として猟銃購入費助成を設け,農作物被害の防止と生産者支援に取り組みます。 林業関係については,引き続き林業再構築プロジェクトやひろしまの森づくり事業などを活用し,山林の保全と再生に努めます。
市街地など,イノシシが特定の地域へ頻繁に出没し,人的被害が想定されるような場合は,地域住民立ち合いのもと,職員が捕獲班員とともに地域点検を行い,地域に居つく原因や出没経路などを専門的な視点で特定し,自治会等と協議する中で,現場の状況に即した対応を実施しているところであります。 今後とも,地域の声に丁寧に耳を傾け,迅速に対応することで被害防止に努めてまいります。